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Tファイター茜 episode.6

久しぶりの投稿です。
仕事始めてから、生活がガラッと変わってあまり制作が出来ていません。

ゲームの方も、あまり進んではいませんがちょっとずつ、ちょっとずつ制作をしていますので、もうしばらくお待ちください。









2回戦!内田雪乃vs早乙女麻衣

 「雪乃ちゃん、私は姫璃さんを診てくる。雪乃ちゃんなら大丈夫よ。頑張ってね」

 「うん!私と茜が勝つから、安心して休んでてって言っといてください。姫璃先輩のおかげで、気が引き締まりました」

 そして、次は雪乃が闘技場の真ん中へと立った。

 「どーも、早乙女麻衣です♪」

 「自己紹介はいいからとっとと始めようよ?」

 普段はおちゃらけて、お調子者の雪乃だが今は違った。仲間を倒されて、まるで隠しきれてない彼女の怒りを、茜は初めて感じていた。

 「せっかちですねぇー。いいですよん、すぐにイカせてあげますよ?先・輩♪」

 麻衣がそう言い終わるか否かの時、先に雪乃が動いた。3メートル程の距離を、一瞬で詰めて麻衣に襲い掛かった。雪乃の早い。しかし、麻衣の反応速度も決して負けてはいなかった。押し倒そうとしてくる雪乃の手を取り、力比べの状態に持ち込んだ。

 「んっ……そんなフリフリの服着てる割には、中々、力強いんだね……えっと」

 「早乙女麻衣ですよ、雪乃先輩。10秒くらい前に自己紹介したじゃないですか」

 「ああ、そうだったね…、これで、どうだっ!」

 雪乃は力比べしていた手を下に引きながら離し、同時に飛び上がって麻衣の顔を太ももでまたぐようにして飛び乗った。そのまま体重をかけて麻衣を後ろへと倒した。

 「んんっ!」

 とっさの事に、麻衣は反応が遅れ、仰向けに倒されてしまった。

 「ぶはっ、退いてよ!」

 雪乃の膝で両腕を押さえられ、麻衣は足をバタバタとさせて抵抗する。しかし、雪乃がそれを許すはずもない。

 「私の戦いはスピード命。速攻でイカせるかくすぐって失神させるよ!」

 そう言って雪乃は、空いている両手を麻衣の下半身に伸ばしてきた。しかし――

 「私も、スピード命なんだよーっと」

 麻衣がそう言った瞬間、雪乃の体が20センチほどストンと落下した。

 「え――っ!?」

 ペタンと地面に座り込んでいる雪乃。唖然とし、辺りを見回すが、麻衣の姿は何処にもなかった。上から押さえていたはずの麻衣が、唐突に消えてしまったのだ。

 「そ、そんな!?どういう事!?まだイカせても失神させてもないのに、麻衣が……消えた?」

 雪乃は立ち上がり、用心しながら周りを見回すが麻衣の姿はどこにも見当たらない。

 ――と、その時雪乃は急に後ろからわき腹をくすぐられた。

 「ひゃぁ――っ!?」

 驚いて振り向くと、後ろには麻衣がいた。

 「そんなバカな……!」

 「あはは、私を捕えられますか?先・輩?」

 麻衣はそう言うと、目の前で唐突に姿を消した。

 「ッ!ヤバいっ!」

 雪乃は慌てて闘技場の一角へと移動し、角に背を向けた。相手が見えない以上、不用意に後ろを取られる事は大変危険なのである。

 「そんな……、消えるスキルなんて……どうやって戦えば……」

 闘技場をあちこち見回すが、やはり麻衣の姿は見当たらない。

 「――うわッ!!?」

 急に雪乃の視界が揺らぎ、体がもちあげられた。
 
 「こーこだよー!驚いた?」

 一瞬の出来事である。なにも分からないうちに、金網を掴んだ麻衣の両腕の上に雪乃は乗せられられる形となっていた。

 「こういうのは、効く?」

 麻衣はそのまま、雪乃の股間に顔をうずめた。下着に包まれている雪乃の秘部に、息を吹きかけ、舌で舐めまわし、しゃぶりたてた。

 「ひゃっ、くっ、降ろしてよっ!!」

 雪乃は金網に指をひっかけ、懸垂の要領で自分の体を持ち上げた。そして両足で金網を蹴って飛び降りると、反対側のコーナーへとサブスキル、マックススピードを使い素早く移動した。マックススピードとは、コストは高いが一定時間目にも止まらぬ速さで移動できるスキルだ。

 「一体、どうなってるの……。急に消えたり、いきなり下から現れたり……」

 コーナーを背にし、雪乃は身構えた。

 「煙のように消えて、相手の思わぬところから現れる。これが私の戦い方だよー、先輩」

 麻衣は、ゆっくりと歩いてくる。

 「私のマックススピードみたく、一定時間透明になれるスキルがあるってこと?一体、どうやって戦えば……」

 「さぁ、チェックメイトだよ……先輩!!」

 ダッっと芽衣は地面を強く蹴り、雪乃へと飛びかかった。コーナーを背にしているため、後ろの押し倒される事は無いが、後ろの足を突っ張り、両手を前にして受け止める姿勢で迎え撃った。

 しかし、またも目の前にして芽衣は一瞬で消えてしまった。

 「――……ッ!?」

 だが、芽衣が消えた瞬間、視界の隅へとチラッと、何かが移動するのを雪乃は捉えた。

 「えっ、まさか……」

 距離を取り、その場所を凝視する。

 「見つけた!そういうスキルだったのか……」

 「あーあ、見つかっちゃった」

 雪乃は芽衣の姿を捕えた。芽衣は姿を消していたのではなかった。身長10センチほどの大きさとなり、素早く雪乃の死角に入り込むことで消えたと思わせていたのだ。

 「小さくなるスキルなんて、そんなのあるんだ……。ハッ――!あの時もっ!」

 先ほど雪乃の真下から急に現れた時は、足の間でスキルを解いて元の大きさに戻ることにより、先ほどのように急に下から現れたかのように演出していたのだ。

 「ふふふ、小さいからって舐めないでよ?スピードは通常と変わらないんだから」

 芽衣はそう言うと、雪乃目がけて走り出した。チョコチョコと、物凄いスピードで距離を詰めてくる。

 「うえっ、まるでゴキブリみたい……、でも、姿さえ見えちゃえばあとはこっちのものだよ!メインスキル発動!拘束具召喚!」

 拘束具召喚とは、マジックハンドや触手とは少し変わった特性のメインスキルである。マジックハンドや触手は使用者の意志によりさまざまな動きを加えて相手を責める事や拘束することが出来るが、拘束具召喚は違う。このスキルは相手を責めることは出来ない。しかし、その代りに拘束力は触手やマジックハンドよりも優れている。

 一度捕獲されてしまえば、ほぼ自力での脱出は不可能だ。

 「な――ッ!?」

 ましてそれが今の10センチ程の大きさの芽衣なら尚更である。芽衣の召喚した数センチの拘束具一式は芽衣を捕えた。芽衣はX型の拘束台に手足を伸ばした状態で大の字に拘束された。

 「そっ、そんなっ!こんな小さな拘束具なんて……」

 「相手の大きさに合わせた拘束具が召喚されるのは当たり前だよ。ただ、普通の状態で拘束された後に小さくなれたらあるいは、脱出できたのかもね♪」

 芽衣は勝利を確信し、拘束された芽衣を台ごとつまみ上げた。小さくガチャガチャと、芽衣が手足を暴れさせている音がする。

 「さーて、どうしてやろうかな~」

 「く――ッ、絶対に許さないんだから!」

 「まずは先輩への口のきき方を教えてあげないとね~」

 普段、雪乃が先輩と話す時には気にも留めていない事だ。

 「こんなに小さいと指とかで責めてもあんまり効果無さそうだな……よし、決~めた」

 ニンマリと嫌らしく笑うと、雪乃は自分の髪の毛を数本抜いた。

 「この大きさだとこういうのが効きそうだね」

 雪乃は大の字で拘束されている芽衣の服をむりやり引き千切ると、数本束ねた髪の先でサワサワとじれったく、がら空きの腋をくすぐり始めた。

 「ふひゃっ!ふんんんんんっ……ッ!!」

 「お、耐えてる耐えてる?小さいのに可愛いねぇ~」

 雪乃は、抵抗が出来ない、わずか10センチほどの芽衣をいじめる背徳感にも似た内側から湧き上がってくる感情を押さえられなくなっていた。

 「私の髪の毛責め、いつまで耐えられるか見せてみなよ」

 こしょこしょ、こしょこしょこしょ……

 更に数本の髪の毛を抜き、両手に少量の束ねた髪を持った。そしてサワサワと、拘束された芽衣の体中を滑るように這いまわせる。
 
 「んんんっ!んひひっ!!」

 芽衣は息を止めて我慢しようとする。

 しかし、たかが髪の毛数本でも、今の芽衣にとってはまるで筆で体中をなぞられているように思えた。二の腕から腋を通り、わき腹から腰を通過し、太もも、膝、そして足の裏まで到達する体の横のラインを左右から何往復も、何往復も責められてはとても我慢が出来るものでは無く、限界はやがて訪れた。

 サワサワサワ……こしょこしょこしょこしょ……

 「ひゃんんん~~っ!!んひゃひゃひゃひゃひゃ!!!髪の毛やめてぇぇ!!動けないの辛いよぉぉっははははは!!」

 完全拘束された大きさ10センチの芽衣を自分の髪の毛でいたぶっているその姿は、傍から見るとまるで土遊びをしている子供のようだ。だが、やられている方にとっては溜まったものでは無い。同じ大きさの人間同士ならば、腋から足の裏まで責めるのにも多少の移動の時間がかかる。しかし、今の雪乃はその多少の移動の時間すら必要なく腕を少しずらすだけで全身を絶え間なく責めたてることが出来るのだ。

 「おほっ、お願いだからぁああ!!も、もう…………ぎ、ギブアップぅぅぅ!!」

 この絶望的な状況では、何の打開策も見つかるはずもなく、芽衣はギブアップ宣言をした。この瞬間、雪乃の勝利が確定した。

 「な~んだ、ギブアップしちゃうのか。その生意気な顔、白目向かせて涙と涎でぐしゃぐしゃにしてあげようと思ったところなのに~」

 雪乃はスキルを解くと、振り返りもせずに自分の応援席へと戻っていった。

 「……この屈辱……絶対に晴らす……」

 芽衣は悔しさを噛みしめながら舞台を去っていった。

 雪乃がくすぐり同好会の応援席に着くと、茜が準備運動をして待っていた。

 「さぁ、次は茜の番だよ。頑張ってね!」

 勝敗は一勝一敗、茜と恵理香の戦いですべてが決まる。

 「じゃあ、行ってくる」
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鯖の味噌煮込みうどん

姉さん、動けないちっちゃい子の服を引きちぎったり弄繰り回したりして喜ぶなんて。
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「茜シリーズのストックが底がついたって、げらくが笑ってる」

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